長岡市 除雪機のシーズンオフ完全ガイド!長持ちさせる保管とメンテナンス方法 大島鉄工所

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除雪機のシーズンオフ完全ガイド!長持ちさせる保管とメンテナンス方法

 冬の除雪作業、お疲れさまでした!

長かった冬の除雪作業、お疲れさまでした。除雪機をお持ちの方は、効率的に除雪作業ができたのではないでしょうか。

春を迎えると除雪機はシーズンオフを迎え、次の冬が来るまで保管となりますが、そこで大切になるのがお手入れです。適切に保管とメンテナンスをしておかないと、翌シーズンのトラブルの原因になることも……。

当記事では、Honda Snow Shop認定店の有限会社大島鉄工所、大島店長が除雪機を長く使っていただくために大切なメンテナンス方法をお伝えします。ぜひ保管時の参考にしてみてくださいね!

当店では、ホンダ除雪機の購入・修理・点検など、各種相談を承っています。気になることがありましたら、公式LINEにて気軽にご相談ください。

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 除雪機のシーズンオフ管理が重要な3つの理由

冬の間に活躍した除雪機は、シーズンオフに適切な管理をしないと故障や寿命の短縮を招くことがあります。シーズンオフ時のメンテナンスが重要になる理由は次の3つです。

・除雪機の寿命を延ばすため
・翌シーズンの使い始めをスムーズにするため
・翌シーズンの事故を防ぐため

除雪機は決して安い買い物ではありません。適切にメンテナンスして保管することで、機械の寿命を大幅に延ばせます。修理や買い替え費用を抑えられるため、経済的なメリットも大きくなりますよ!

シーズンオフのタイミングでメンテナンスを怠ってしまうと、次の冬が来て除雪機を使おうとしたときに「エンジンがかからない」といったトラブルが発生しやすくなります。このようなトラブルを防ぐ対策を今のうちにしておくと、翌シーズンの使い始めも安心です。

また、翌シーズンの事故を防ぎ、安全に使っていただく目的もあります。シーズンオフ時のメンテナンスで不具合のある箇所を早期発見でき、安全に使用できる状態を維持できます。

このような理由から、シーズンオフの時期にしっかりしたメンテナンスを行うことが大切です。

除雪機シーズンオフ前のメンテナンス方法

 4つのメンテナンス方法をご紹介

では、春になってシーズンオフを迎えた除雪機に、どのようなメンテナンスをしたらいいのでしょうか。ここでは4つのメンテナンス方法を紹介します。

1. 保管前に清掃と点検をする
2. ガソリンを使い切る
3. バッテリーを管理する
4. 風通しの良い場所で保管する

 1. 保管前に清掃と点検をする

除雪機の回転する刃のところや雪を飛ばす出口、足回りのクローラーを中心に付着した雪・泥などを洗い流し、汚れを落とします。特に泥はゴムを劣化させる原因になるため、しっかり落とすようにしましょう。洗い流したら、しっかり乾燥させることでサビ予防になります。

また、清掃をしつつ、ゴミなどの異物が残っていないか、ネジの緩みや損傷箇所がないか確認してください。燃料濾過カップにゴミが溜まっている可能性もあるので、きれいに取り除いておきましょう。

 2. ガソリンを使い切る

シーズンオフ時の長期保管で最も重要になるのが燃料の処理。ガソリンは劣化しやすく、除雪機のエンジントラブルにつながるためです。

一度入れたガソリンは燃料タンクへ入れたままにせず、シーズン中に使い切ってしまいましょう。エンジンを数分間動かして完全に燃料を使い切り、ガス欠状態になったら燃料コックを確実に閉めておきます。

そうすることでエンジンの始動不良や内部部品の腐食、詰まりを防げます。

 3. バッテリーを管理する

バッテリーは長期間使用しないと自然に放電します。翌シーズンに使おうと思ったら「エンジンがかからない」という場合は、バッテリーが上がっている可能性があります。

このようなトラブルを起こさないために、適切なバッテリー管理が大切です。

シーズンオフを迎えたらバッテリーの上面をきれいに拭き取ってマイナス端子を外しておきましょう。使っていなくても放電します。放電が進むとバッテリーの寿命が縮まるので定期的に(6カ月に一度と推奨されてます)補充電してあげると良いです。

 4. 風通しの良い場所で保管する

保管場所には湿気がこもらない風通しの良いところを選びましょう。湿気の多い場所はサビやカビの原因になります。

湿気を防ぐため、屋根のある車庫や物置などでの保管がおすすめです。屋内で保管できれば、雨風や直射日光から除雪機を守ることができます。

やむを得ず屋外保管になる場合は専用カバーをかけて、雨やホコリから除雪機を保護します。できるだけ風通しの良い場所を選んで保管しましょう。地面に直置きすると湿気が上がってしまう可能性があるため、板などを敷いた上に除雪機を置くのも有効です。

翌シーズンが始まる前にも必ずメンテナンスを!

 プロによるメンテナンスが大切です

翌シーズンが始まる前には必ず除雪機のメンテナンスをしましょう。メンテナンスをするときは、エンジンを切った状態で行います。

代表的なものはエンジンオイルの交換です。自然に劣化してしまうため、定期的な交換が推奨されています。ホンダ除雪機の場合、毎年1回はエンジンオイル交換をするようにしましょう。

メンテナンス項目にはエンジンオイル交換のほか、点火プラブの点検・調整、クローラーの張り具合、バッテリーの充電、回転する刃の部分の点検などがあります。除雪機の取り扱い説明書にもメンテナンスの方法は書かれていますが、自己流でしてしまうとトラブルの原因になることがあるため注意が必要です。

「詳しいことはよくわからない」「安全のために専門家に頼みたい」という方は、除雪機のプロからシーズン前のメンテナンスを受けることをおすすめします。除雪機を長持ちさせ、シーズン中の作業を安全に行うためのメンテナンスですので、ぜひ受けるようにしてくださいね。

大島店長から一言アドバイス

 ホンダ除雪機のことはお任せください!

シーズンオフ時のホンダ除雪機の管理やメンテナンス方法に不安がある方は、Honda Snow Shop認定店の有限会社大島鉄工所へご相談ください。専門的なことでもプロの視点からわかりやすくアドバイスします!

また、当店ではホンダ除雪機の定期点検も承っています。安心・安全に除雪機を使っていくために必要なことですので、翌シーズンが始まる前の秋頃にご連絡いただけるとベストです!

シーズンオフ時の管理方法や翌シーズンに向けての点検のご相談は、大島鉄工所の公式LINEにて受け付けています。下記のボタンから公式LINEを友だち登録後、メッセージをお送りください。そのほか、ホンダ除雪機に関する相談もお気軽にどうぞ!

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